インターネットの時代において、消費者は多様な価値観を抱くようになり、またその結果として多用の消費活動の在り方が産まれました。これまでAIDMAで通用していたマーケティング活動もそんなに簡単なものではなく、今や企業側は見直しを迫られています。この課題を解決するために有効なのが、伸和エージェンシーという広告代理店が提供している『よくきくよ』です。
ちょっと面白い名称ですが、その名の通り、企業がこれまで活用しきれていなかった大量のアンケート調査のフリーアンサーなどの定性データや膨大なソーシャルメディアなどの分析結果から新たな価値観などを発掘することが可能というサービスです。
可視化することによって専門的な分析技術がなくてもデータを分析材料にすることができるため、これまで企業内で一部の人間にしかできなかった専門分析を多くの人間が行えるようになり業務の効率化にもつながります。
結果としては消費者の生の声を集めて来られるために、より消費者に届けやすいマーケティング活動に生かすことができ大変好評のようです。ビジネスマンならチェックしておきたい最新テクノロジーのひとつですので、覚えておいてください。
« 生活のトラブルを法律で解決するには?労務のスペシャリスト「社会保険労務士」の実態 »